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介護施設などの倉庫

介護施設などには備品や消耗品などを置く倉庫が備わっています。

介護施設を作るうえでそういった倉庫管理を建設時に適切に予想しなかった影響が出ている施設もあります。

通常の有料老人ホームなどは居住スペース内に倉庫を鍵なしでおいてもいいのですが、認知症の場合、倉庫を鍵付き、あるいは居住スペースとは別区画に建設する必要があります。

認知症の方にいくら、「入ってはいけない」、「持ってきてはいけない」と言っていたとしてもそれは難しい事で、そういう事態を想定していない為に起こる事です。

今後、認知症などを受け持っている施設などでは、起こりうる事件

洗剤を飲んで死亡した。
切れるものを持ち出して、腕を切り落とした。
消耗品を持ち出して火災が発生した。

以上のような事が今後発生するでしょう。

備品・消耗品管理している私としては安易に倉庫に鍵をつけたいという案には賛成出来ません。

鍵を付ければ入られる事はなくなるかもしれません。

ですが、鍵の管理はどうするのでしょうか?

鍵を付けた時のメリット

 

  • 認知症の方が入らなくなる
  • 安易に入室されるのを防げる
  • 職員自体の盗難・備品管理が厳格化される

デメリット

 

  • いままで入室していた認知症の方によっては鍵を壊してしまう
  • 扉が閉まると同時に鍵が自動で閉まる様にしていないと、鍵の管理ミスが発生する
  • 閉じ込められる原因となる
  • 容易に取り出せなくなり、事前準備が必要になる

メリット・デメリットを踏まえてなお鍵をつけたいと、思われるなら私は反対しません。

ですが、鍵を付ける前に入っている利用者様・入居者様がいる場合には安易に鍵つけにご注意ください。

鍵壊されたら直せばいいというあなた?

 

「直している期間の管理はどうしますか?」といいたいですけどね。

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